【Chromecast audio】アナログより高音質!光デジタル接続でできること
光デジタルで高音質に再生
これまでiPhoneとBoseのCompanion20を繋げたい場合直接3.5mmAuxケーブルでつないで聴いていました。PC/Macと繋げる場合はDACに一度つないでからCompanion20につないでいたのでいちいちiphoneとMacで抜き差しが必要でしたが、このクロームキャストオーディオが光デジタルが使えるのでDACに繋げることができ、アナログで直接接続するよりも高音質で再生することが可能です。
ここでは、
- Chromecast Audio → 光デジタル対応DAC → アクティブスピーカー
というように繋いでみました。
DACは RAL-24192HA1を使用しています。
Macを使用する場合はUSB接続でそのままDACに繋ぎ、iPhoneなどの端末を使用する場合は光デジタルでChromecast Audio から音楽を流しています。このDACの場合はスイッチ一つでUSBと光デジタルを切り替えられるので使用方法によって簡単に使い分けることができます。
光デジタルの使い方として他に、
- Chromecast Audio → AVアンプ → スピーカー
といった使い方もできるので光デジタルがあるのはかなり便利だと思います。
現在はあまり高音質で配信しているサービスがありませんが、今後そういったサービスが充実してくることが予想されます。そのためにこの光デジタルの高音質出力は今後の成長にも期待できます。
Marshall新しいBluetoothヘッドフォン『MAJOR II Bluetooth』
MarshallのヘッドフォンとBluetoothスピーカーを紹介しましたが、その両方の技術を組み合わせたとも言える同社から発売されるBluetoothヘッドホンを紹介します。
ヨーロッパでは2月26日に発売で、日本は未定。価格は150ユーロ(約18500円)。
シンプルコンパクト
既に日本でも発売中であるケーブル式のMarshall Major II にBluetooth機能を搭載しケーブルを着脱可能にしたモデルです。今まで発売されたMarshallのヘッドフォンの中で最もシンプルでコンパクトになっています。
バッテリー
バッテリーの容量は30時間連続再生できるほど長時間のリスニングを可能にしています。
シェアリング
ワイヤレスリスニング中に3.5mmAuxケーブルを繋いで友達と音楽をシェアすることも可能。
音質
40mmのダイナミックドライバーが作り出す歴史ある安心のマーシャルサウンドです。
【徹底解説】Chromecast Audioとスピーカーの接続からアプリの設定方法
前回の記事で実際にスピーカーに繋いだところを書きましたが、今回はアプリのChromecast Audio本体の設定を詳細に紹介します。簡単に設定できるので、以下の写真を流して見るだけでもだいたいの流れは分かると思います。
目次
Chromecast Audioとは
Chromecast AudioはWiFi経由でストリーミング音楽を再生し、スピーカーに接続する小型デバイス。セットアップが済んだら、お手持ちのAndroidスマホ、Mac、PC、iPhoneなどでキャストすることができます。
Chromecast Audioの設定方法
まずはChromecast Audioを箱から取り出してみます。
中には、クロームキャストオーディオ本体と黄色いAUXケーブルそしてその下にUSB電源が入っています。AUXケーブルをお手持ちのアクティブスピーカーもしくはアンプに繋げてください。USB電源も忘れずにプラグへ。
「Chromecast」アプリからChromecast Audioの設定
アプリ「Chromecast」の入手。Chromecast Audioの設定は全て「Chromecast」で行います。
では入手したら、アプリからChromecast Audioの設定を行います。以下からiPhone上での設定画面となります。アプリを開くと下のような画面になると思います。
【Google Chromecast Audio】クロームキャストオーディオをBoseのデスクトップスピーカーCompanion20に繋ぐ
Googleの最新デバイス、クロームキャストオーディオ(Chromecast Audio)
Googleの最新デバイス Chromecast Audio が2016年2月18日に日本発売されました。欧米では既に発売されており、こちらはドイツで購入したChromecast Audioですが、BoseのCompanion20に繋いで使用してみました。Boseの Companion20 はデスクトップ用のアクティブスピーカーです。このクロームキャストオーディオは基本的にアクティブスピーカーを使用することが一般的だと思いますが、光デジタルケーブルでAVアンプなどに繋げて再生するということもできます。
なぜか黄色いAUXケーブル。
クロームキャストオーディオの機能
お手持ちのスピーカーをワイヤレスに!
まず一番の特徴としてはワイヤレス機能を持たないスピーカーをワイヤレス化することが可能です。スマートフォンなどのデバイスから既存のwifiネットワークを経由して本体に接続することも、直接wifiを介して本体に繋ぐことも可能。直接wifiを繋ぐ場合はゲストモードとして利用可能。
簡単!スマートフォン/タブレットからスピーカーにキャスト
スマートフォン内のアプリから音楽を再生することが可能です。スマートフォンはただのリモコンとして機能するので、ブルートゥースで接続したときのように電気の消費はありません。本体の設定はChoromecastのアプリから行えます。
マルチリスニング
マルチリスニングによって複数のChoromecast Audioから同時に同じ音楽を流すことができ部屋のどこにいてもシームレスに音楽を聴くことが可能です。
Chromecast Audio + Bose Companion 20
設置は簡単です。付属の3.5mmのAUXケーブル(または光デジタルケーブル)をスピーカー側のAUXに繋ぎUSBケーブルを電源に繋げるだけです。あとはiPhoneやAndroid携帯でアプリから操作します。本体が小さいため設置もしやすくスピーカーの横にあっても邪魔になりません。
難点としてはまだ対応しているアプリが少ないこととiPhoneとの相性が悪いことが挙げられます。使用できるアプリや設置方法についても近いうちにアップしようと思います。
Chromecast Audioは楽天ショップで購入できますが、Amazonでは取扱いがありません。)
Chromecast Audio |
現在Boseのデスクトップスピーカーの中で最も高音質であるCompanion20に関しては過去の記事でも紹介しています。