【SONY】ソニー、ハイレゾ録音のできるアナログレコード「PS-HX500」をついに日本で発売
ハイレゾの音源が普及し原音再生にこだわる人が増えて、さらにアナログレコードブームの中、ソニーが新しいアナログレコードプレーヤー「PS-HX500」を発売する。すでに1月に海外では発売されているこのレコードプレーヤーはレコードをハイレゾ音質で録音することができる。
DSD 5.6MHzのハイレゾフォーマットにも対応し、録音した音源をそのままPCに保存が可能。
DSD(Direct Stream Digital)とはソニーがSACD (スーパーオーディオCD)用に開発したデジタル記憶技術である。リニアPCMに代わる新技術で音源に近い録音が可能である。
さて、そんな本製品の特長は、より豊かで高品位な再生を追求し、専用PCアプリで、ハイレゾ録音できることである。 本製品は新設計のストレートトーンアームを採用し、安定したトレースを可能にしている。 ターンテーブルには、強度と重量のバランスに優れたアルミダイキャスト製のプラッター(回転盤)や、独自開発ラバーマット(厚さ約5mm)、キャビネットには、音響機器に最適な30mmの高密度MDFを採用するなど、アナログレコードの、極めて音源に近い再生を追求している。
※MDFとは、Medium Density Fiberboardの略である。
- 発売予定日:2016年4月16日
- 希望小売価格:6万1,000円(税別)